何故かいつも沼の底

どこまでもどうしようもないオタクがいろいろ言うだけ。人生楽しんだもん勝ち。推しにお金をあげたい成人済み女。

最近ほんとに訳が分からないという話

最近とても鬱だ。

 

何か人間関係でのトラブルがあったわけでもない。

虐められたり不平不満の捌け口にされたわけでもない。

 

ただひたすらに虚しく寂しい気持ちが心の中に立ち込めていて苦しい。

考えても考えてもよく分からない。

どこからこの気持ちはやってくるんだろう。

最近は劇場に足がなかなか向かない。お金が無いという理由もあるのだが、一番は舞台へ気持ちが向かないというところにあると思う。その事実も悲しくてまた塞ぎ込んでしまう。

 

永遠にこのループを繰り返している。

 

こうなってしまった原因は仕事だと思い込んでいる。そう思わなければやってられないので勝手に仕事のせいにした。

たぶん大元の原因は私だ。

私の理想に私が着いていけなくなってしまったのが原因なんだと思う。

でも私が原因で私が悩んでいるという事実に耐えられなくて仕事のせいにした。

全部全部仕事のせいだ。私は悪くない。いや、私が悪いのだけれど。

 

私は社会人の皆さんに聞いて回りたい。

どうして仕事を続けられるのかと。

 

私はもう今の仕事は続けられないと思っている。今年の目標は仕事を辞めることだ。これだけは絶対にやり遂げたい。

 

話を戻して

何故仕事を続けられるのか。という話。

私の職業は特殊だ。詳しい事が言えないのが心苦しいがとても楽しい仕事だ。

でもそれが続けられないのだ。私は。

それが辛く苦しい。

楽しいと思っていたことが自分の要領の悪さ故に苦しみへと変わってしまった。自分が望んだ事なのに。夢見ていた世界の中なのに。

 

夢の中が思っていたところと違ったとか、そういう話でもない。

実際、私が思い描いていた世界より遥かにホワイトだった。だからかもしれない。

 

「思っていた世界よりマシな世界だった」

という良いギャップが

「こんなによくしてもらっているのに頑張れない私はどこまでも出来損ないだ」

という自己嫌悪の材料になってしまった。

 

私はつい最近まで自分の事が大好きだった。22年も生きているし、毎日仕事にちゃんと行っているし、友達も大切にできている。素晴らしいと思っていた。

 

でも今は嫌いだ。心の底から嫌いだ。

要領の悪さ、地頭の悪さ、配慮の無さ、精神の不安定さ、人の助けを活かせない無神経な行動、全て醜い。

おまけに容姿にも自信がない。

上京したての頃、渋谷で見知らぬ男性から「ブス」だと笑われた事を思い出した。本当にその通りだ。私は役立たずの醜い生き物なんだとやっと気がついた。

 

恥ずかしい。

どうして私は、上手く生きれないのだろう。

 

でも、上手く生きるとはどういうことなのだろう。

 

たくさん考えても良い答えは出てこなかった。

当然だ。

私の場合それは「自分の理想」でしかないのだから。

 

私は理想が高い。

○○ならこれができて当然。

という固定概念に見せかけた私の理想が全ての物事に存在してしまう。いや、存在させてしまう。それ故にそれをクリアできないと苦しいのだ。無意識に自分を追い込み、理想を超えられない=ダメな人間という考えに至ってしまう。

 

そうではない。そうではないのだよと私は私に言ってあげられる日が来るだろうか。私を許せる私にいつかなれるだろうか。

自分に課した縛りを解く人になれるだろうか。

 

 

私のことが一番大好きな自分に戻りたい。

 

 

今はそう願って毎晩毎晩飽きもせず泣いている。

この苦しみから早く逃れたい

 

そんな毎日。